1時間の車通勤は消耗するだけだと思いませんか?
この記事にたどり着いたということは、あなたは相当悩んでいるのではないでしょうか。
実は私も長時間の車通勤に悩んでいた一人です。
・これから車通勤しようと思っているけど耐えられるのか不安
・長時間の車通勤をしていてしんどい
当てはまった人はぜひ読んでみてください。
残業と長時間の車通勤の毎日
私も20代の頃は実家から高速1時間かけて通勤してました。
さすがに辛すぎて職場近くで一人暮らしを始めましたね。
ところがその後、同棲をきっかけに職場まで40分かかる場所に引っ越しをすることになりました。
職場までは通学路が多く、渋滞はするわ、朝は早く出勤することになるわ、職場の駐車場もめちゃめちゃ混むわでうんざり。
残業も多く、夜はクタクタで運転して帰る日々。
この頃から本当に車通勤がしんどくなっていました。
これが4年くらい続きましたが(笑)
正直頑張りすぎた…と自分では思います。
結局そのあとに退職したのですが、車通勤疲れが退職の大きな理由の一つでもあります。
車通勤のメリット・デメリット
この経験から車通勤のメリット・デメリットを分析。
車通勤のメリット
・音楽やテレビを爆音で聴いてもOK!車内でプライベート空間を楽しめる。
・電車は遅延したり、バスは道を大まわりしたりするが、車なら自分の思うように走行できる。
・電車賃・バス賃がいらない。(ガソリン代とどっちが高いか人によると思うので一長一短ですかね・・・)
・人混みにまみれなくて済む。
・荷物をたくさん運べる。
車通勤のデメリット
・渋滞は本当にしんどい。
・残業後の運転はまじでしんどい。
・高速なら高速料金がかかるしタイヤの消耗が早い。
・ガソリン代、ドライブレコーダー・ETC車載器、車検、任意保険、税金などの維持費がかかる。
・電車、バス、自転車、徒歩通勤する人に比べて運動不足になる。
・退社後にそのまま飲み会に行きたい時は困る。飲まないか代行を呼ぶことになるかも。
とまあこんな感じでしょうか。
良いことはいっぱいあるんですけどね。
自分は精神的にしんどいことがいちばん辛かったです・・・。
1時間の車通勤がおすすめできない理由
それは体力や気力を消耗するからです。
私は自身の体験から車通勤は1時間が限界だと感じました。
さらに車通勤をおすすめできないもう一つの理由。
それは、長時間の通勤時間は無駄だから。
もしかして、今はっとした人もいるんじゃないでしょうか?
「いやいや、自分は運転中に英語のリスニングをしたり、ラジオでニュースを聞いたりしてるよ」と言う意見もあると思います。
それは確かに時間を有効活用していると思います。
しかし、運転中ってそこまで勉強に集中できないですよ。
私もYou Tubeを聞いて勉強していましたが、長時間運転へのイライラや疲れで集中できていませんでした。
そもそも勉強に集中して安全運転を怠るのもどうかと思いますが。
器用な人はすごいですね。
(皆さんは安全運転第一でお願いします。)
長時間の運転がつらいときの対策
辛いことはなるべく軽減していきましょう。
早い時間に出勤する
朝早くなら道が空いているので通勤時間を短くすることができます。
早めに業務に取りかかり、残業を減らすことができたらさらに良し!
体調が良いうちに帰宅しましょう。
渋滞していない穴場道を探す
これはけっこうオススメの対策です。
私も知り合いに聞き込みして教えてもらいました。
通勤時間は少し長めになったのですが、渋滞がないのでストレスなく通勤できたのはよかったですね。
1時間かかるけど渋滞がない道を通るか、1時間もかからないけど渋滞する道を通るか…ということになっちゃいますが。
家が近い職員に送ってもらう
実は私もお願いしたことがあります。
運転がしんどいときは理解のある同期や先輩に送ってもらいました。
ただこれは現実的な方法ではないし、他人に迷惑がかかります。
どうにも運転がしんどい場合は別の対策を早めに考えましょう。
公共交通機関を利用する
車通勤が多い地域は交通が不便なところも多いかと思います。
しかし、一度はバスや電車など利用できそうか調べてみてください。
週に3回だけバスを利用してみる、疲れているときだけ利用してみるなど全然OKです。
運賃はかかりますが。
車通勤ストレスを減らすことはできますからね。
職場の近くに引っ越す
引っ越し費用はかかりますが、私は精神的に圧倒的に楽になりました。
心も時間も余裕が生まれます。
費用と相談ですね。
転職する
今の職場にこだわりがなければ転職も視野に入れてみてください。
私は前職を辞めたい気持ちがあったので思い切って退職しました。
いまは運転しなくていいので精神的にかなり楽です。
やりたくない仕事を続けて、通勤時間も無駄にするのは消耗するだけですからね。
これからも消耗しますか?
煽ってしまってすみません。
ですが長時間の車通勤に疑問を持っているのであれば早めに対処しませんか?
時間も体力も消耗している状況はとてももったいないです。
まずはできることから。
少しずつ改善していきましょう。